2025年02月14日
ターゲットペーパーと着弾確認システム
着弾確認システムを試行していく過程で、とても気になっていた事ですが、御堂筋シューティングクラブさんの品質が高いターゲットペーパーが使えるかどうかです。
他と何が違うかというと、
通常通り2枚一組の感圧紙で出来ていますが、2枚目の発色する方の<下>の用紙に厚手の物を使っています。印刷業界でいう恐らく斤量で70(kg)厚さで0.1㎜位の領収書にも使えるような用紙です。この厚さにより、BB弾の着弾圧を破れたりする事無くしっかり受け止め、発色が鮮明且つ濃く見えます。
また、この厚みにより採点時にはボールペンで書きやすいと言うメリットが生まれます。
更にプレートやシルエットの結果を記入できるようなフォームとしての工夫もあります。
1枚目の<上>の用紙は他社の物と同じような0.06㎜位の薄手の用紙を使用しています。これは本来筆圧を的確に伝え、裏に塗布されたマイクロカプセルを砕き<下>の用紙の表面に塗布された顕色剤と反応して発色を促すため必要な薄さです。勿論BB弾の着弾圧も的確に伝わります。
しかし、他社との違いは印刷濃度が高く、黒丸が明瞭だという事です。
そして、全体的に少しサイズが小ぶりでターゲットボードに挟みやすくなっています。これは恐らくですが、印刷屋さんの紙取りが上手く、このサイズだと費用を抑える事が出来るという様な提案があったのではないかと想像します。印刷時には大きい用紙に均等に並べた同じ図柄を印刷して、最終的に仕上がりサイズでカットするのですが、どの大きさの用紙に何丁並べて印刷するかで、コストが変わってきます。出来るだけ余白が無く無駄な用紙が出ない様に 数ミリ小さくするだけで首尾よく沢山並ぶ事もあります。それが紙取りです。印刷屋さんにより印刷機の大きさや、大量に安価で仕入れる事が出来る用紙のサイズも違いますので、知識が豊富で良い提案をしてくれる営業さんにあたるとコストが抑えられます。
結果、御堂筋SCさんに参加すれば、市場価格と比べて、安価で良いターゲットペーパーを分けてもらえます。
↓ これが厚めの<下>の用紙です。発色が良く使ってみたくなるでしょう!
今回は見栄を張って点数の良いものを掲載しました^^

そんな訳で、この厚くしっかりしたターゲットペーパーにも負けず鮮明な透過映像が映し出せるかどうかが大きな課題でした。
↓上の写真の結果が出た時の 撃ち終わりをスマホで見た映像です。

流石にこの厚さは手ごわく、濃い黒丸内で弾痕が重なると判別し難くなりますが、スマホで拡大出来ますし、的としてはとても目視性が良くて 狙い易いのでメリットとデメリットは相殺ですね。
着弾映像はシリコンバレーを経由して(信じない様にして下さい)少し遅れてやって来ますので、打ち終わりに素早く視線を画面に移すと着弾時点が見えますが、フォロースルーがおざなりになりますのでそこは我慢しましょう。(映像が遅れるのは本当です)
teamsのライセンス版には、録画機能が有りますので、着弾の推移を再生して確認すると、着弾が重なって少し弾痕が太った瞬間が判るかもしれませんが、そこまでしなくてもね。
同時に自分の動きを撮影して着弾映像とシンクロさせて再生すると何か得るものが在るかも知れませんが、それも、そこまでしなくてもね。
他と何が違うかというと、
通常通り2枚一組の感圧紙で出来ていますが、2枚目の発色する方の<下>の用紙に厚手の物を使っています。印刷業界でいう恐らく斤量で70(kg)厚さで0.1㎜位の領収書にも使えるような用紙です。この厚さにより、BB弾の着弾圧を破れたりする事無くしっかり受け止め、発色が鮮明且つ濃く見えます。
また、この厚みにより採点時にはボールペンで書きやすいと言うメリットが生まれます。
更にプレートやシルエットの結果を記入できるようなフォームとしての工夫もあります。
1枚目の<上>の用紙は他社の物と同じような0.06㎜位の薄手の用紙を使用しています。これは本来筆圧を的確に伝え、裏に塗布されたマイクロカプセルを砕き<下>の用紙の表面に塗布された顕色剤と反応して発色を促すため必要な薄さです。勿論BB弾の着弾圧も的確に伝わります。
しかし、他社との違いは印刷濃度が高く、黒丸が明瞭だという事です。
そして、全体的に少しサイズが小ぶりでターゲットボードに挟みやすくなっています。これは恐らくですが、印刷屋さんの紙取りが上手く、このサイズだと費用を抑える事が出来るという様な提案があったのではないかと想像します。印刷時には大きい用紙に均等に並べた同じ図柄を印刷して、最終的に仕上がりサイズでカットするのですが、どの大きさの用紙に何丁並べて印刷するかで、コストが変わってきます。出来るだけ余白が無く無駄な用紙が出ない様に 数ミリ小さくするだけで首尾よく沢山並ぶ事もあります。それが紙取りです。印刷屋さんにより印刷機の大きさや、大量に安価で仕入れる事が出来る用紙のサイズも違いますので、知識が豊富で良い提案をしてくれる営業さんにあたるとコストが抑えられます。
結果、御堂筋SCさんに参加すれば、市場価格と比べて、安価で良いターゲットペーパーを分けてもらえます。
↓ これが厚めの<下>の用紙です。発色が良く使ってみたくなるでしょう!
今回は見栄を張って点数の良いものを掲載しました^^

そんな訳で、この厚くしっかりしたターゲットペーパーにも負けず鮮明な透過映像が映し出せるかどうかが大きな課題でした。
↓上の写真の結果が出た時の 撃ち終わりをスマホで見た映像です。

流石にこの厚さは手ごわく、濃い黒丸内で弾痕が重なると判別し難くなりますが、スマホで拡大出来ますし、的としてはとても目視性が良くて 狙い易いのでメリットとデメリットは相殺ですね。
着弾映像はシリコンバレーを経由して(信じない様にして下さい)少し遅れてやって来ますので、打ち終わりに素早く視線を画面に移すと着弾時点が見えますが、フォロースルーがおざなりになりますのでそこは我慢しましょう。(映像が遅れるのは本当です)
teamsのライセンス版には、録画機能が有りますので、着弾の推移を再生して確認すると、着弾が重なって少し弾痕が太った瞬間が判るかもしれませんが、そこまでしなくてもね。
同時に自分の動きを撮影して着弾映像とシンクロさせて再生すると何か得るものが在るかも知れませんが、それも、そこまでしなくてもね。