2022年08月11日
APS-SR96:トリガーガードの製作②手直し

トリガーガードのクリ抜きを丸くしました。元々こんな形にしたかったのですが、加工してくれたはざいやさんは、クリ抜きの角丸はR10(半径10㎜)までという制限があり止む無く 前にお見せした少し暑苦しい形になった次第です。
出来上がって来た時はそれなりに嬉しかったのですが、眺めているとジワジワ削りたい衝動が湧き、本日の昼前からゴシゴシ削ってつい先ほど納得のいく形に仕上がった所です。
※PCでご覧の方は画面の最下部のスクロールバーで右に写真を送ってください。写真の大きさで全体が見えてないと思います。

クランプで挟んで、大体のアタリを付けて半円形状のヤスリでひたすら地道に削って行くだけの作業ですが、ジュラコンはさほど柔らかい訳では無く、慎重に削って行ける位の適度な硬度があり、削りあとも目立つことなく良い素材だと思います。しかも薄い部分でもシナったり曲がったりしていません。手作業を感じさせない見事な丸みが匠の技巧の精度の高さを物語っています。。なんてね。

下から見ると取付穴にバリが残っているのが写っていました。恥ずかしいので今爪でむしり取ってやりました。
取付穴ですが、斜めの箇所にネジの座ぐり穴を掘るというのもアルミ加工で断られた理由の一つかと思います。勿論上部の水平な面方向からネジ径の貫通穴はあけた後ですが、どうしてもドリルの刃先が逃げてしまいます。はざいやさんもこの加工は見積ソフト上では出来ませんので、これも自分の匠の技に頼ったわけです。と云っても刃先が逃げて斜めに空いた小さめの座ぐり穴をルーターで修正しただけですが。
やってみれば何とかなるもんです、世の中は。長年生きてつくづくそう思えるようになってきました。我ながら年寄臭っ!!
2022年08月03日
APS-SR96:トリガーガードの製作

念願のトリガーガードが完成しました。またもやジュラコン(ポリアセタール)で出来ています。元々はアルミで設計していたのですが、加工してくれる所に図面を送ると、加工時に固定できないとの回答が返ってきました。加工順等を指定して食下がったのですが、具体的にどの工程で何の加工が無理なのか説明してくれなかったので、先方にとって私はめんどくさい消費者なんだなと判断してあきらめました。

これが、アルミで作りたかった分です。図面を書くソフトが無かったので得意のパワーポイントの中華パチモンソフトで書いています。パワポは、線の長さやXY位置を細かく指定できますので頑張りさえすれば書けるのですが、私の製図の知識が約半世紀前の中学の技術の授業で学んだかすかな記憶のものですのでかなりいい加減です。
例え作ってくれる工房が見つかったとしても加工が多すぎてかなり高価なものになったと思います。
で、今回もはざい屋さんのジュラコンに頼りました。ネット上の見積ソフトで作図して、画面上で描けたら製作可能という事ですので話が速いです。溝加工や木口面からのネジ穴加工は画面上ではできませんので、かなり省きました。それでも結構高いものになりましたけどね。

トリガーを引く人差し指に干渉せず、中指にも当たらない長さや位置を決めるのに苦労しましたが、出来上がりは完璧です。自分の才能におぼれそうです。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、トリガーガードを付けると、フォアエンドをかなり前に移動させる必要があります。
ギリギリまで後退させるには、オリジナルの物では無理となります。もう既に金物は図面を送ってアルミで製作を依頼しているのですが、walther KK500についているようなレイサーを設計しています。木部は自作しますので、私の部屋は現在 鉄工所のようですが、暫くすると木工所に様変わりするはずです。かなり先になりそうですが完成したらまたお見せしますね。