2022年01月11日
APS-SR96:フックバットプレートⅢ チタンネジ

自分でも盆栽エアガンというしか無いなと思いますが、更にバットプレートの雄ネジをチタン合金製に変えました。
元々ついていた黒染めのネジが錆びていたり、角とかが結構痛んでいたりの状態の改善と、私のAPS-SR96の全体的なバランスを考えると、バットプレートの主張が強すぎという事を改善したくて、ネジを光沢のあるものに変えました。
チタンネジは重量の軽さと腐食耐性等で使われることが多いと思いますが、国産を探すと切削が美しい精密なものになると1本あたりが2千円前後もするような高価なものもあります。でも色々探していると格安な中華製に出会いました。鋳造後の切削加工があり4本で1千円+チョットで格安です。
そもそもほんの20年ぐらい前までは、中華の工業技術事情を語る時、必ずネジの精度を揶揄するお話が付きまといました。「中華調達で機械を組み立てたらネジの精度が悪くて組み立て不能とか、完成しても動かない」なんてお話です。そういう世代の私には中華製のネジを買うこと自体が非常に勇気がいるイベントでしたが、いくら何でもこの現代なら大丈夫だろうと、某Aサイトのマーケットプレイスでポチッた次第です。


しかも後で気が付いたのですが、ブランド名がなんと“龜旅“となっています。亀が旅するならいつまで待っても届かないかも?!という心配をしていたのですが、1月2日に注文して本日11日に国際郵便のeパケットで無事受け取りました。
既出のショートスコープは同じサイトからの発注で、並行輸入業者がすぐお隣の半島の南側の国で、生産国が星条旗の国ですが、1カ月近くになりますがいまだに届きませんので、今回は中華びいきになっています。
早速、無水エタノールで消毒して(オミクちゃんとか付いて来ていたら嫌ですから)付けてみたのが冒頭の写真です。

早速、無水エタノールで消毒して(オミクちゃんとか付いて来ていたら嫌ですから)付けてみたのが冒頭の写真です。
精度も問題無いようです。ベース部分を外してバットプレートのみ量ってみると、元のネジの状態で260gでしたが、チタン合金製に変えると249gになっていました。

裏側のナットまで変えるとよかったのですが、アンシュッツのナットはどう見てもネジ穴が楕円に見えます。ゆるみ止めなのか理由は不明ですが(ご存じの方は是非教えてください)機能が劣るのは嫌なので、磨いてそのまま使っています。
結果11g軽くなっても別に何にも起こらないですけどね。まさに自己満足のみです。
ターゲットペーパーと着弾確認システム
APS-3:禁断の着弾確認システム/(完)
APS-3:禁断の着弾確認システム/その後②
APS-3:禁断の着弾確認システム/その後①
APS-3:禁断の着弾確認システム
APS-3 EVO10トリガーブレードとかピクトグラムたち
APS-3:禁断の着弾確認システム/(完)
APS-3:禁断の着弾確認システム/その後②
APS-3:禁断の着弾確認システム/その後①
APS-3:禁断の着弾確認システム
APS-3 EVO10トリガーブレードとかピクトグラムたち