2021年11月28日
APS-SR96:改良2点

Baton蔵前さん(フランク三浦さんみたい)から、販売されるそうなレイサースペーサーを真似してみました。偶然ですがネジ類を宝箱から探している時、スペーサーに使えそうな M5ネジにピッタリの穴の開いた直径15mm程のパイプ状の部品を丁度2個見つけました。で早速、オリジナルの10mmネジよりこの金属分だけ長い、20mmの六角穴のネジも探しだし、早速付けてみたのが上の写真です。
私ちょっと旧タイプの人間で、腕も短めですので、わずか10mmですがフォアエンドレイサーを下げただけでも姿勢が楽なような気がします。
前回に記述の様に、銃身の中心から120mmまでさげることが出来るライフルの規則を一応気にして最高であと15mm下げることが出来るように別途部品を調達することにします。また完成したらアイデアを出し惜しみなく写真をお見せしますね。
今回2つ目の改良です。
以下の丸いステンレスの手締めローレットネジを2か所追加しました。

以下の丸いステンレスの手締めローレットネジを2か所追加しました。

何のネジかお分かりになりますでしょうか?
実は、APS-SR96はこの2箇所のローレットネジの部分に元々M5の皿ネジが存在し、ストックエンドの部分とフロント部分を繋いでいます。この内部には10mm厚程のアルミの部品が接合部の補強材として在り、フロント部分にも下部のレール側から皿ネジで2箇所 固定されています。
フロントの方のネジは、位置的にグリップ等が被さり容易には外せませんがストックエンド側は手が届く範囲にあります。とはいえチークピースは外さないとネジが回しにくいですが、私の場合はメモリ付きのネジに付けた上部のローレットナットにイモネジを仕込むと位置が変わることが無いので安心して取り外せます。

こんな風に工具なしで2分割となり、ライフルケースの内部が95cmの長さとストックエンド部分が入る幅さえあれば、コンパクトに持ち運べます。しかもセッティングを極力変えることなく、再び工具なしで組み上げることが可能となりました。
しかし、私自身はJapanese living loom shooter(誰かスペル添削してください)いわゆるお座敷射手ですので、ライフルケースはまだ買っていません。阪神間で仙台のシューティングバーZEROみたいなレンジを見つけたら、今回の2分割の改造が役立つのですが。
この手締めのローレットネジをより強固に固定でき しかもネジ山を舐めてしまうことが無いよう、M5の雌ネジの方を貫通させ従来のネジ山と続けてタップを立てました。雄ネジの長さもフレームと干渉しないよう調整しています。
典型的な自己責任範囲の改造ですが・・・・。
ネジの追加等で、後部が少し重くなった分は、バレルウエイト代わりにフロントサイトベースを取り付けました。バランスがわかるほど撃ち込んではいませんが^^ 全体の重量は重くなる一方です 据銃の安定につながると信じています〇×△?。
ターゲットペーパーと着弾確認システム
APS-3:禁断の着弾確認システム/(完)
APS-3:禁断の着弾確認システム/その後②
APS-3:禁断の着弾確認システム/その後①
APS-3:禁断の着弾確認システム
APS-3 EVO10トリガーブレードとかピクトグラムたち
APS-3:禁断の着弾確認システム/(完)
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APS-3:禁断の着弾確認システム
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