2024年09月16日
APS-3:(続)トリガーの支点のベアリングとトリガープル
前回、手持ちのトリガープルゲージの計測可能な最小値を超えていない可能性を言及しましたが、やはり最大値5kgまで測る事が出来る猟銃用?では、測定範囲外で出た無意味な測定値でした。まあどんな計測器を使おうと、測る人の熟練度で測定値が少なからずブレますので単なる目安とするしか無さそうです。
↑今回新たにダイヤル式張力計を手に入れました。
張力計は単位がN(ニュートン)の物が多いのですが、グラム表示の物を見付けました。カタログ値では30gから150gまで計測可能です。
涼しくなったら、練習しようって思っているのですが、一向に涼しくなりませんな。

張力計は単位がN(ニュートン)の物が多いのですが、グラム表示の物を見付けました。カタログ値では30gから150gまで計測可能です。
実際に計測してみましたが、引く方向と力を掛ける位置をトリガーブレード上で意識しながら、超ゆっくり引く事で正確?な計測が出来るようです。何度も計測し、私も計測に慣れて安定してきたトリガープルの値は、130g前後のようです。今まで、いろんなカスタムをする度に20~30g位の軽減化が出来ていましたが、ベアリング組込前が160g位の設定だったので、納得できる数値かもしれません。
「トリガープル、3日も経てば当たり前。」 完成した瞬間は軽いなーって思っても、慣れてしまうと普通に感じもっと上を求めてしまう人間の性(サガ)でんな。
今回サイドプレートの穴も塞ぎました。ドライファイヤ等を続けていますと、ピンの位置の微妙なずれが気になったり、ベアリング自体も もっと強固に固定したいって云う衝動に駆られ、エポキシパテでベアリングの座ぐりの深度調整をするのと同時に埋めてしまいました。

じっとしているとカスタムのアイデアは無限で、体より手だけが動いています。
机の下には行方不明の部品やバネが溜まる一方で、それこそ 涼しくなったら一斉捜索をかけようと思っています。
APS-3:アドバンスドトリガーベースver.2
APS-3:アドバンスドトリガーベース
APS-3:LE2021地道な軽量化
APS-3:LE2021〜グリップの修正
APS-3:LE2021シルバーカーボンバレルカスタム
APS-3:カーボンバレルスリーブVer.2
APS-3:アドバンスドトリガーベース
APS-3:LE2021地道な軽量化
APS-3:LE2021〜グリップの修正
APS-3:LE2021シルバーカーボンバレルカスタム
APS-3:カーボンバレルスリーブVer.2