2024年01月28日
トリガージョブ APS-3

↑トリガーの指使いが気になり、トリガーシューとグリップを限界まで削っています。グリップは穴あき数か所と、金属露出があります。トリガーシューはこれ以上削ってもフレームに干渉して効果が有りませんので、次はフレームを削る勢いです。

↑これまでの表記で、シアーAとBの名称をを取り違えていたり(ご迷惑おかけしています)、自分の記憶が曖昧な部分が有りましたので、備忘録的に取りまとめてみました。(これから追加したい部分もね)
トリガー周りをさわりだすと、止めど無くやりたい事が出て来ます。最も気になるのが、セカンドステージのストロークが長く感じる事です。セカンドステージを引き始めシアーAとBが擦れ合ってパチンと切れるまでは、これまでの人生が走馬燈の様に蘇って来て更に深い穴に落ちて行き、ドン底にぶち当たる瞬間にふと我に返って、指への感覚か軽くなりストライカーが走り出す感じがします。(それはトリガープルやなくてトリガーブルーやないかい 心療内科に行け!)
妄想は慎んで真面目な話をしますが、純粋にステンレスシアーAとBの摺動を直に指で感じる事が可能となった事で擦れ合う距離をも意識する様になり、調整したい欲求が湧き出して来ました。
これを満足の出来る結果とするには、シアーAとBの噛み合いの精密な調整機能とBのスプリング張力の調整機能が両輪となっての事だと思います。それが上手く機能しなければ、只の暴発トリガーに成り兼ねません。
目下の悩みは、撃っている時間より、分解している時間の方が長い事です。奥様に内緒の2丁持ちかな?って思いますが、絶対2丁ともカスタムしたくなるのが目に見えていますし・・・困った人です我ながら。
トリガーベースのベアリング効果で先日 お座敷ブルズアイで91-4xが出ました。初の90点台です。練習量と年齢を考えるとマグレにしても嬉しくて、何よりカスタムの成功が実感でき、これまた山形のフルーティな日本酒が進む事限りなしです。
因みに、Walther LP500の英語版マニュアルを眺めていると、トリガープルのファーストステージは、Trigger Slack (Slack :緩んだ部分)セカンドステージはTrigger Creep(Creep:忍び寄る・這う)って云うらしいです。
そういえば最近忍び寄ってないなー、緩んだ部分多いしねェ。 トリガーに指を掛ける度に、忍び寄る事を妄想しそうです。そら当たりまへんわ。
APS-3:アドバンスドトリガーベースver.2
APS-3:アドバンスドトリガーベース
APS-3:LE2021地道な軽量化
APS-3:LE2021〜グリップの修正
APS-3:LE2021シルバーカーボンバレルカスタム
APS-3:カーボンバレルスリーブVer.2
APS-3:アドバンスドトリガーベース
APS-3:LE2021地道な軽量化
APS-3:LE2021〜グリップの修正
APS-3:LE2021シルバーカーボンバレルカスタム
APS-3:カーボンバレルスリーブVer.2