2023年12月17日
APS-3 重いねん!
先週の日曜日(2023年12月10日)に再び御堂筋シューティングクラブさんの射撃教室に参加してきました。
朝起きると、前夜にイタリア産の少し酸っぱめの赤ワインとラムラックの生胡椒ローストに興じて二日酔い状態で手が震えていました。それでも「何とかなるっしょ」という勢いで出かけましたが、据銃が全く安定しません。毎回傾向が違う集弾(散弾?)でAPS-3が重く感じました。
帰宅して奥様のキッチンスケールで量ってみると我がAPS-3は1060gですが、近頃は実銃のWalther LP500が845gから910gと軽めになってきています。GP100のウエイトバーを外して850g位で(オリジナルより木グリの分だけ100gほど軽くなっています)GP100の方が楽に構える事ができ安定します。APS-3のグリップを中指依存の力加減になるよう削ってみましたが、腕の筋肉を付ける事しか据銃の安定への道は無さそうです。
当面は、XT‐6(ダットサイト)を外した975gで据銃が安定するように練習し、生意気にダットサイトを乗せるのはその後にします。
ひょっとしたら全体を軽くする為に再度木グリの製作に走る可能性も出てきました。
糸のこ盤の騒音や木くずやほこりの問題が有り、SR96のグリップ作りが滞っていますが、その材料がハンドガン用になりそうです。約100g軽くなるのはやはり魅力です。酒もやめられまへんしね。
Waltherのラミネートグリップを手に入れる事も考慮していますが、APS-3にはマガジンが有るためローマウントに収めるのは無理が有りそうです。グリップそのものをカットしたり、コッキングレバーのスプリングがむき出しになるのも興醒めですし。
最近の実銃グリップを観察すると、ステイヤーやモリーニは中指と小指にはフィンガーチャネルが有りません。Walther LP500には残っていますが以前よりは水平方向に丸い感じで関節の曲がりに合わせていないようです。力をその2本の指には入れるなっていう事でしょうか。
2本の指は添えるだけにしても保持力や摩擦力は高い方が有利だと思うのですが、個々人の指に合わせる事が困難なので省略したのでしょうか?
どなたか知識がお有りでしたらご伝授ください。デザイン的にもバランス的にも私はWaltherを崇拝していたのですが。
忠実に再現されたという蔵前さんちのステイヤータイプのグリップを御堂筋シューティングクラブの代表さんに握らせてもらいましたが、あっさりした感じで確かに余分な力はかからないような気がしました。アナトミカルを超えた進化系なのでしょうか。
最近とんこつラーメンのこってりは消化困難になってきましたが、でもグリップに関してはこってり系が好きなんです。もはや古い人間なのでしょうか?
味変で紅生姜入れてミルキーな白湯スープがピンクに染まりピリッした味わいが出る感じも癖になりますなー。。。。硬めの細麺に、、、開けたてのギャバンの白胡椒を思いっきりかけて……黄身トロットロの煮卵追加トッピングでね。
雑念が多いのも着弾が散る原因かも…。
APS-3:アドバンスドトリガーベースver.2
APS-3:アドバンスドトリガーベース
APS-3:LE2021地道な軽量化
APS-3:LE2021〜グリップの修正
APS-3:LE2021シルバーカーボンバレルカスタム
APS-3:カーボンバレルスリーブVer.2
APS-3:アドバンスドトリガーベース
APS-3:LE2021地道な軽量化
APS-3:LE2021〜グリップの修正
APS-3:LE2021シルバーカーボンバレルカスタム
APS-3:カーボンバレルスリーブVer.2