2025年03月09日
APS-3禁断シリーズ:初速調整とトリガープル
ここの所、確定申告に手が取られ、趣味の時間が忙殺されていましたが、やっと午前中でケリを付ける事ができました。残念ながら例年通り追加で税金を納める結果でした。ここで日本の政治や財政や経済を語りたいところですがこれ以上ストレスを抱えないようにやめておきます。
我がAPS-3 LE2020の初速整後、トリガープルとのバランスを考えてみました。
0.85JはLE2014辺りのカタログ値に近く、そんなに心配するべき威力ではないとは思いますが、現行の超軽いトリガープルでは、一定の力で徐々にトリガーに加圧していくのが困難で、コントロールが難しく感じ、しかも、気持ちだけ圧縮時のコンプレッションレバーが重くなったような気がして、レバーを戻した反動でシアーが落ちる事が無いよう、安全性も考慮し80g+α位のトリガープルに戻しました。
↓トリガープルを正確に計測したいので、スリット付きの分銅セットを手に入れました。

最軽量の分銅が2gですので、頑張れば2g単位で計測可能です。しかも、分銅を少しづつ増やしていくと同時に正しいトリガプルの角度も目視し、シアが落ちる重さを正確に測れます。

トリガーをグリップと干渉せず分銅の重さで引けるよう、赤いアルミ棒を付け加え、全体の重さが83gとなりました。これが現在のトリガープルの重さです。
余談ですが、今回の初速調整で魂を入れ直した結果、シャークの眼玉が動くようになってしまいました。魔改造のモンスターマシンにふさわしい怪奇現象かも!
↓コンプレッションレバーを閉じた状態、普通に前を見ています。
↓コンプレッションレバーを開いた状態、上目使いに何かを訴えています。
目の位置にある最も太いピンの抜け止めのスプリングピンをイモネジに替えてレバーに固定した結果でした。何か楽しい!
我がAPS-3 LE2020の初速整後、トリガープルとのバランスを考えてみました。
0.85JはLE2014辺りのカタログ値に近く、そんなに心配するべき威力ではないとは思いますが、現行の超軽いトリガープルでは、一定の力で徐々にトリガーに加圧していくのが困難で、コントロールが難しく感じ、しかも、気持ちだけ圧縮時のコンプレッションレバーが重くなったような気がして、レバーを戻した反動でシアーが落ちる事が無いよう、安全性も考慮し80g+α位のトリガープルに戻しました。
↓トリガープルを正確に計測したいので、スリット付きの分銅セットを手に入れました。


最軽量の分銅が2gですので、頑張れば2g単位で計測可能です。しかも、分銅を少しづつ増やしていくと同時に正しいトリガプルの角度も目視し、シアが落ちる重さを正確に測れます。

トリガーをグリップと干渉せず分銅の重さで引けるよう、赤いアルミ棒を付け加え、全体の重さが83gとなりました。これが現在のトリガープルの重さです。
余談ですが、今回の初速調整で魂を入れ直した結果、シャークの眼玉が動くようになってしまいました。魔改造のモンスターマシンにふさわしい怪奇現象かも!
↓コンプレッションレバーを閉じた状態、普通に前を見ています。

↓コンプレッションレバーを開いた状態、上目使いに何かを訴えています。

目の位置にある最も太いピンの抜け止めのスプリングピンをイモネジに替えてレバーに固定した結果でした。何か楽しい!